デパール -depart- の日記
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金が変色!?
2013.04.17
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こんにちは!
本日は金の変色 についてお伝えします☆
金って変色するって知っていました?
金は「純度」と言われる基準で価値が変わってきます。
純度とは、文字通り金にどれだけの不純物が入っているのか?
とゆう基準です。
一般的に知られている、純金、18金に関してですが、
純金とは999.9%が金であるとゆうことです。
18金とは75%で金で残りの25%が金以外の素材とゆうことです。
この25%には銅やパラジウムなど、いろいろな素材が入っています。
金の変色はこの25%の不純物から起こる現象になります。
「15年間、タンスに入れっぱなし」などで赤色に変色するもの
は銅が多く含まれており、銅の赤色が出て来てしまっています。
「磨けばもとに戻るんでしょ?」と聞こえてきそうですが、
そう簡単に戻りません。
ある程度は戻りますが、あまりに赤色が出てしまうとかなり金を研磨するので、
すり減ってしまい、金そのものが削られますので、価値が研磨と一緒に減っていってしまいます。
逆に、純金の場合は変色することはありません。
不純物が無いためです。
純金の問題点と言えば、「柔らかい」とゆうことです。
指輪などの純金素材のものだと、すぐに曲がってしまいます。
曲がるだけならまだいいのですが、すぐに削れます。^^
壁などで、指輪を摩ってしまうと、思いっきり削れてしまいます。
昔は、純金の指輪などがありましたが、
今ではほとんどが18金、14金ですね。
18金や14金は純度が低いので、硬度自体が高く、純金よりも固くなっています。
18金や14金にはいろいろと種類もあります。
ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドです。
この色は25%の部分を少し色味のある素材に変えてしまう事で
変化を楽しめます。
最近ではピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドが人気を集めていますね^^♪
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担当 テラカジ